前回の記事では、カワサキからエストレヤの後継とも言える、レトロなバイクが発売されたら、再び心に火がつくかもしれないと書きました。
しかし考えてみると、今64歳の私は何年バイクに乗れるでしょうか？
2年？3年？5年？
新車で買ったとしても最初の車検まで乗れないかもしれない。
では中古車はどうか。
2年しか乗れなかったとしても後悔は少ないでしょう。
たまたま今日、第一京浜を走りました。
レッドバロン東京大田店があったので寄ってみました。
2階の展示場に上がると沢山のバイクが並んでいます。
しかしカウルのついたスポーツ系がほとんどです。
レトロなバイクは少ない。
しかーし！
728,000円！！ た、高すぎる！
新車販売時の価格より高いのか・・・
そこまで人気、貴重というこでしょうか。
注）スタッフの方がいたので、写真はこっそり撮りました。バイク本体の写真はありません。
カワサキ W400もありました。2気筒ですね。こちらもレトロなバイクです。もともと650cc用の車体なので大きいです。
価格は・・・？
798,000円なり！
全体的に中古バイクは高いです。どういう構造になっているんでしょうか？
この価格なら、新車の方が安いですね。
1F入り口にホンダVFT250がありました。こちらは、298,000円。金額はそれほどではないですが、年式がわかりませんがそれなりに経っていて、走行距離72,000kmのバイクでこの値段です。
中古車に限らず、商品の価格は需要と供給のバランスなので、これが今としては妥当な価格なんでしょう。
1ヶ月前ですが、レッドバロン練馬店の店頭にこんなバイクが展示されていました。
ヤマハ SRV250です。V型2気筒の超レトロなバイクですね。カッコいい。
お値段は？
328,000円。20年前以上のバイクが30万円超えです。
古いので、購入後のメンテナンス費・維持費はそれなりにかかるでしょう。
うーん、声がありません。
絶望的で、頭が痛いので、今日はこの辺で終わりにします。
