今回は東京モーターサイクルショー2024で見た、 カワサキ W230 & MEGURO S1の詳細です。
と言っても今回は「参考出品」で、スペック・価格・発売時期等は発表されませんでしたので記載できることはなし。残念・・・
なので、写真のオンパレードです。
まず跨ることはもちろん、手を触れることも出来ません。(涙)
MEGURO S1。
W230。外から見る限りではカラー、ロゴの違いだけです。販売時には細かなところの仕様に差異が出るものと思われます。
まず、この車体は昨秋のジャパンモビリティショーに展示されていたものと同じなのか?という疑問があります。
こちらがMEGURO S1のジャパン モビリティーショーに出展された時の写真です。
上の写真と比べると同じ個体のように見えます。
W230も。今回撮影。
ジャパンモビリティーショーの時の写真
エンジン、クランクケース、マフラーなどの形状は同じように見えます。
タンク、シートのカラーリングも同じようです。
大阪、東京共にモーターサイクルショーにはジャパンモヴィリティーショーで展示された個体を展示していると推測します。(あくまで推測です)
各部位を見ていきます。
まず全体としてはコンパクトな車体です。広い会場の中、台上にあるのでそういう印象になるのかもしれませんが。
シート高は750〜770mm程度ではないでしょうか?期待も込めて。
エンジンです。黒くねられているところが、元のKLX230のエンジンとちょっと違うところ。
KLXです。エンジンが良く見えませんね・・・
マフラーです。キャプトン型というのでしょうか。ピカピカに光っています。磨きがいがありそうです。
ヘッドライトとウィンカーは丸型で「普通」。というのが、レトロ感を増すんですよね。
テールランプとウィンカー。こちらもレトロですねえ。LEDかどうかはわかりません。
MEGURO S1のタンクのロゴです。MEGUROの文字に羽が生えています。
タンクの一部は塗装がなく、鏡のように周りの様子が写っています。
あと、MEGURO S1にはニーパッドが付いています。W230にはありません。やや残念。
この「メグロ」カタカナ文字がマニア垂涎物でしょう。
フロントタイヤはIRCです。「GRAND HIGH SPEED GS-19F」とあります。サイズは90/90-18です。
リアタイヤもIRCです。(当たり前だ)
サイズは110/90-17です。タイヤサイズはエストレヤと一緒です。溝のデザインが昔風ですね。
メーターはバイクが台の上にあり、ちゃんと見えません。2連メーターであることはわかります。
さて気になるのは、
(2024年秋頃国内導入予定)という文言です。
「秋頃」とはいつ?
9月でしょうか?10月でしょうか?11月でしょうか?
その頃私はすでに65歳になっています。残り時間が余りありません。
「国内導入」とは?
海外で先に発売したものを日本でも発売する、という意味合いでしょうか?
気になる〜
カワサキさん、早く詳細を発表して下さい。
そして早く発売してください!!