興奮が収まって来たので、W230 & MEGURO S1 のスペック、装備をみてみましょう。
カワサキモータースのサイトには「ギャラリー」に沢山の写真が上がっています。素敵な写真がいっぱいです。
と言って今見てみると、PC版では写真はなく、ビデオのみになっています。
スマホから取って来ました。なのでサイズがちょっと小さいです。
場所は横浜でしょうか?
こちらは幻想的な写真です。
さてスペックですが、W230のタイと日本の数値を比べて見ると若干の違いがありました。
①燃料タンク容量は、タイは12L、日本は11Lになっています。11Lが正解でしょう。
②最小回転半径はタイでは公表されていませんでしたが、日本は2.6mとのこと。エストレヤ が2.4mだそうですから、そんなに切れ角は小さくないようです。
③最高出力/最大トルクの数値が、日本は小数点以下がなく、13kWと18Nになっています。まあ四捨五入の範囲でしょう。
④排気量は前回のブログで書いたとおり、日本は232ccです。こちらが正解ですね。
⑤燃料消費率が日本では公表されています。WMTCモードで40.5km/L!すごいですね。燃料タンク容量は前述のように11Lですから、満タンで、40.5x11=445.5km走れることになります。給油知らずですね。
ここは差はありません。日本の価格が明らかになりました。
さて、装備について見てみましょう。一般的にある装備について。
アシスト&スリッパークラッチがないのは残念です。昨年レンタルしたホンダ CL250には装備されていました。感動したのを覚えています。
クラッチ操作が軽くなることよりも、シフトダウンした時のショックが少なく、エンジンブレーキの効きが穏やかで扱いやすいことが感動ポイントです。
その前に借りたW250(タイ仕様のエストレヤ)はシフトダウンでギクシャクしたので、尚更でした。
アナログ2連メーターはレトロバイクの定石です。
メーター表示に燃料計とポジションインジケーター(ギアが何速に入っているか)がないのは残念です。レトロバイクなので仕方ないかと言えばそうですが、あると便利な表示ですよね。
HPの「ギャラリー」にオプションパーツと思われる画像がありました。説明はありませんでしたが。
エンジンガートですね。最初は取り付けようかなあ。立ちゴケの可能性大ですからねえ。
タンクに貼るニーパッドです。MEGURO S1は標準装備です。あるといいですが、W230にはデザイン的にはどうですかね?
リアキャリアです。これはあると便利です。付けようかな。
USBソケットです。これも欲しいなあ。
シート下にはETC 2.0の機器が取り付けられるようです。高速を走るなら必須ですね。悩むところです。
価格はどのくらいだろうかとKawasaki ThailandのHPを見てみると、アクセサリーパーツが載っています。
タイでの価格(タイバーツ)が出ています。それを日本円に単純換算して見ると、下記のようになります。(1タイバーツ=4.4985円で換算)
全部でも35,000円ちょっとですか。物価高の日本だともっと高くなるかもしれません。ニーパッド以外は全部付けちゃおうかな。
その他で欲しい装備といえば、
・グリップヒーター ちょうど冬に向かっていくので必需品では
・ヘルメットホルダー 標準で装備されていると思うけど
・エアロスクリーン 高速道路を走るの時に役立つのでは
・サイドバッグステー サイドバックが似合うでしょう
くらいでしょうか。
メーカーオプションで出るといいですね。まあDaytonaあたりからすぐに出そうですが。
なんて妄想しながら、カワサキプラザ東京大田店から連絡がくるのを待つ日々です。
でもこのワクワク・ドキドキしている時期が一番楽しのかもしれませんね。(笑)