東京モーターサイクルショーの見聞録、第2弾です。
<全体、参加メーカー>
いやあ、とにかく凄い人ですね。
先日の記事にも書きましたが、開場20分前にすでに入口前に行列です。
昨年より来場者多いでしょう。
コロナ禍が落ち着いてきたからなのか、雨だからなのか・・・
日本の4大メーカーは入場制限です。スズキとカワサキは一般はフリーで入れます。人気車の「またがりコーナー」があり、ここは30分~1時間並んでいました。
海外メーカーでも人気のハーレーダビッドソン、BMWは混雑しています。
インディアンも大きなブースを構えています。
昨年と違って大型フラットダートバイクも推してました。
昨年も日本メーカーは入場制限ありましたが、海外メーカー、パーツのブースなどはゆっくり見ることができましたが、今年はそんなことないです。
一通り回って気が付きましたが、Ducati、Moto Guzziのブースが見当たりません。
不参加なんですね。なぜだろうか?
<私が気になったバイクたち>
最大の目標であった「ホンダLC500に跨る。足が着くか調べる」ことが出来たので、その他は次のポイントで見てみました。
・レトロなデザインのバイクはどんなものがあるか。クルーザー以外で。
・2気筒エンジンのバイクはどんなものがあるか。
日本のメーカーでは、レトロなデザインはほとんどないですね。
・カワサキ W800 「威風堂々」という言葉がぴったりです。
空冷並列2気筒、バーチカルツインエンジンです。美しい。でも大きい。
・ホンダ GB350。写真は撮れず。
国産メーカーではこのくらいです。
海外のメーカーではいくつかあります。
・Triumph ボンネビルシリーズ、Speed Twinなど。王道ですね。
・Hyousung クルーザーですけど、250ccの空冷V型2気筒です。250ccでV型2気筒は見当たりません。Hyousungは他に単気筒 250ccのレトロなデザインのバイクもあります。写真撮れていません。
・Benelli IMPERIAL 単気筒400ccです。
これぞレトロ、ですね。
・BRIXTON 聞いたことがないメーカーです。250cc単気筒です。カラーリングが面白くてステキ。調べたらオーストリアのメーカーらしい。
メーターがシンプルすぎる。私の前にまたがったカップルは「おもちゃだね」と話してました。確かに。
小排気量の2気筒エンジンは少ない。スーパースポーツはカウルがあってエンジンが見えないのと、人だかりがすごくでバイクに近寄れないのでわかりませんが・・・
・ホンダ CL500 これは今回のメインなので省きます。
・カワサキ エリミネーター 水冷並列2気筒 400cc。クルーザーですが、今回人だかりの山でした。皆さん興味あるんですね。
スズキの650cc L型ツインエンジン。レトロではないですけど、シンプルかつコンパクトなスタイルに好感です。人が多くてまたがることはできませんでした。
400cc以下の小排気量の2気筒エンジンは少ないですね。
なくなっちゃうんでしょうか?
次回はどうでも良いネタ話を。