今日は東京モーターサイクルショーに行ってきました。
生憎の雨模様です。
「おお!こんなにオートバイ人気は復活したのか!」と感動しました。
が、この方々はこちらに行かれるのでした。
アニメは止まらない、です。ふう〜
10時会場ですが、20分前に着きました。並びます。
とにかく日本4メーカーは入場制限待ちがあるので、まず今日の第一目標である、CL500の実車に触れるためホンダブースに飛び込めるよう、近くの入口に陣取ります。
10時きっかりに開場になると、ホンダブースを目指します。
同じ思いの方々が小走りor早歩きで向かいます。
正月の福袋売り場を目指す人々みたいです。
が、ホンダブースの場所を間違えました。もっと近い入口があったのです。
到着した時にはすでに列が。
すぐに動き出し、列は何度も折り返し長かったですが、すんなり入場できました。
入口横にはCL250のカスタム仕様がお出迎えです。
すぐにCL500のところに駆けつけます、とはいかず。人が多い。
ありました、ボディカラーはブルーです。
跨るために並びます。
跨りました!足は着きました!!
片足だと、かかとがちょっと浮きます。少し腰をずらせばかかとまで着きます。
両足だと爪先立ち。シート高は790cmです。私は身長163cm、短足です。
こちらはCL250。
足つき性は変わりません。同じフレーム、同じシート高なので当然でしょうか。でも気持ちCL500の方がかかと近くまで着く気がしました。セッティングの差なのか、CL500はリアシートにトップボックスが載っていたからなのか。
こちらはCL250のカスタムパーツ仕様です。
この後何台か跨ってみたので、その報告を。
ホンダ レベル250。シート高は690mm。CL250/CL500より100mmも低い。当然両足べったり着いて、かつ膝が軽く曲がる余裕があります。足つき性の良さが、昨年10,000台以上も販売した理由の一つでしょうか。
写真は撮れなかったですが、ホンダGB350にも跨りました。やはり踵が浮きます。シート高は800mmです。シートの形状からなのか、10mmの差なのか、CL500より足つき性は悪いです。
ホンダの隣のブースはTriumphです。
昨年衝撃を受けた、Speed Twin 900です。Street Twinから名称が変わったのですね。シート高は765mm。
片足ならば踵までつきます。足つきはCL500より良いです。
でも去年は両足がべったり着いたのですが・・・
今年モデルはサスペンションの沈み込みが少ないような気がします。
TriumphのScrambler 900。シート高は790mmとCL500 と同じ。足つき性も同じくらいでした。
スクランブラーもカッコ良いですね。
でもお値段が・・・
さらに隣のブースはRoyal Enfieldです。
最近発売になったHunter 350。空冷単気筒で350ccですね。
シート高は790mmで、CL500と同じ足つき性でした。
韓国のメーカーHYOSUNGからGV250DRA。V型2気筒エンジンです。来月発売になるそうです。
クルーザータイプなのでシート高は750mm。足つき性は良いです。ただタンクが大きくてニーグリップはしにくそうでした。そもそもクルーザーはニーグリップはしないのか?
カワサキは直前に発表になったELIMINATORで黒山の人だかり(表現が陳腐だな)。
400ccですが、車体は大きいですね。シート高は735mmとレベル250と同じです。レベルイーターになるでしょうか?
「跨りコーナー」がありますが、30分待ちなので、パスします。
カワサキではW800が。昔W650をレンタルして1時間乗ったことがあります。懐かしいですね。
シート高は770mmですが、CL 500と同じかやや悪いくらい。
なぜなんだろう?タンクとエンジンに幅があるからでしょうか?
CL500はタンクは細身ですし、エンジンも並列2気筒としては幅が狭いからでしょうか?
まずCL500で足が着くことがわかり、一安心です。
これから手に入れるよう最善を尽くしましょう。
その他の東京モーターサイクルショーで気になったことは次回以降に。