CL500をゲットする、なんてホラを吹いて、じゃない、夢を見ています。
が、書籍やネットの情報を見てみると、たとえ大型免許を持っているにしても、「いきなり大型バイクを所有するべきではない」的なコメントが多くあります。それに目が行ってしまうからなのかもしれませんが。
図書館で借りたこの本でも。
「身の丈に合ったバイクを選ぼう!」
「自分の体力と技量を過信せず、自分に合ったバイクを選ぶようにしましょう。」とあります。
そうだよなあ。
以前バイクに乗っていたと言っても35年も経ってるし。
体力は落ちているし、反射神経は鈍くなっているし。
リターンするにしても250ccクラスが良いのかも知れない、という気になってます。
250ccなら車検がないから維持費が安いし、いざとなったら高速道路を走れるし。
しかし(ばっかりだけど)、現代の250ccクラスは私の希望の、「レトロなスタイル、かつ2気筒(並列でもV型でも)」を満たしてくれるバイクがないようなあ。
CL250はあるけど・・・カワサキのエストレアなんてレトロで良かったよなあ。
小排気量の2気筒エンジンは壊滅状態で、ホンダ CBR250RRやカワサキ Ninja250くらいなのかな。ともにスーパースポーツですね。
昔はV型でホンダ VFT250とかYAMAHA SRV250なんて個性&味のあるバイクがありましたが、今は単気筒ばかり。
そんな時この本を読みました。
この本には、「憧れのバイクに乗ろう!」とあります。
「乗っていなかったけれど、ずっと心に温めていた憧れのバイクがあるのなら悩むことはない。そのバイクを手に入れるために最善を尽くして欲しい。」とのこと。
「シビアな言い方かもしれないが、あと何年バイクに乗れるか考えてみてほしい。10 年か20年か分からないが、時間が限られているなら、乗らずに後悔するよりも、乗ってみて諦めた方がはるかに健全だし、幸福になれる。」
なるほど。膝をはたと打ちました。
そうだよな、いつまで乗れるかわからないんだから、好きなバイクに乗ればいいんだよな。
私なんて70歳まであと6年。4〜5年乗れれば良い方だ。
最初に250cc乗ってなんて言ってたら、次のバイクはないかもしれない。
ん〜心乱れる。